Interview 02 「日本株はおもしろい!」エンゲージメントで株式市場の魅力向上
池尻 森
運用部 株式アクティブグループ
インフラ・運輸セクターのアナリストとして、
株式の運用方針を提案している。
Question 1 資産運用会社で働こうと思った理由を教えてください。
日本の株式市場に魅力を感じたからです。日本の上場企業は「自社の価値を高めて株価に反映させたい」という成長意識を強く持っていることから、私は国内株式も魅力的な投資対象であると感じています。
「日本株の魅力向上に貢献したい」と考えて資産運用会社では働こうと思いました。また、NZAMの社員の方の人柄や社内の風通しの良さに惹かれ、入社を決めました。
Question 2 NZAMに入社したことでできた経験を教えてください。
ニュースを見る視点が変わりました。株式運用の仕事では株価の動向を予測しますが、株価は業績のほかに期待感でも変動します。だからこそ、今では「企業業績にとってどのような影響があるか?」という視点だけではなく、「このニュースを見た他の投資家はどう捉えるか?」を考えるようになりました。
もうひとつは、人生設計を立てやすくなったことです。NZAMはオフィスが東京の九段下のみで転勤がないので、腰を据えて長く働きやすいと感じています。私事ですが、実はもう少しで子どもが生まれるんです。上司や先輩、同僚から「立ち合いには絶対行った方がいい」「育休はいつ取りたい?」などとアドバイスやご配慮もいただけており、安心して子育てにも取り組めそうです。
Question 3 どのような場面で仕事のやりがいを感じますか?
自分の分析や予測に基づく判断が良い結果に繋がったときや、お客さまにきちんとリターンを返せたときにやりがいを感じます。また、企業との面談や対話が徐々にスムーズになっていく過程にもやりがいを感じています。いつか先輩方のように企業と信頼関係を築いて、あうんの呼吸で動けるようになりたいですね。
Question 4 今後挑戦したいことを教えてください。
現在はアナリスト業務を担当していますが、ゆくゆくはファンドマネージャーになりたいです。先輩方のように、冷静に情報を分析するスキルと強い責任感や好奇心がある、人としても魅力的な株式運用のプロを目指しています。









