投資信託の基礎知識Basic knowledge

ディスクロージャー

投資信託(ファンド)についての情報を入手するための手段として、以下のディスクロージャーが行われています。

1.ファンドを購入したい(そのファンドがどのような内容の商品であるかを知りたい)とき

目論見書

  • 目論見書は、ファンドを投資家に募集・販売するに当たって、投資家(受益者)のために投信会社が作成し、販売会社を通じて投資家に交付することが義務づけられている説明書のことです。
  • 目論見書は、投資家がファンドを購入するかどうかを判断するために必要な情報を提供するためのもので、金融商品取引法に基づき作成されます。
  • また、目論見書には有効期限があり、原則として年1回更新されますので、投資家がすでに目論見書をもっていても有効期限が経過している場合には、ファンドの購入にあたって、別途、最新の目論見書が必要となります。

販売用資料

  • 販売用資料は、ファンドの内容をできるだけ簡潔に理解してもらうために、ファンドを募集・販売するに当たって、目論見書以外に投資家(受益者)のために投信会社が作成する資料です。
  • 販売用資料を受け取っていても、購入するまでには、目論見書の交付を受けなければなりません。
  • 販売用資料には、ファンドのねらい・特色(どのような投資対象に投資してどのような運用を行うのか、その運用にはどのようなリスクがあるのか等)、ファンドを購入するための手引き(購入方法、換金方法、費用・税金)といったファンドを購入するうえで投資家に理解してもらうべき情報等がわかりやすく記載されています。

2.ファンドの運用実績や運用状況が知りたいとき

運用報告書

  • 運用報告書とは、ファンドの運用状況・実績等を受益者に報告するために、投信会社が作成し、かつ、知られたる受益者に対して交付することが投信法によって義務づけられているものです。
  • 運用報告書は原則として、計算期間が1年のファンドは1年に1回、6ヶ月未満のファンドは6ヶ月に1回作成・交付されるのが一般的です。
  • 運用報告書の記載内容は、「投資信託及び投資法人に関する法律」、「投資信託財産の計算に関する規則」のほかに、投資信託協会のルールによって詳細に定められています。

3.ファンドの日々の値動きが知りたいとき

販売会社又は投信会社に問合せすることで知ることができます(当社のホームページでも、日々の基準価額情報等がご覧いただけます)。また、日本経済新聞でも知ることができます。

  • 追加型株式投資信託については、月曜日から金曜日までの毎日の基準価額を、翌日の火曜日から土曜日までの朝刊の「オープン基準価格」の紙面上で、掲載しています。
  • 単位型投資信託(クローズド期間明けで換金可能なものに限る。)については、木曜日の基準価額を、土曜日の朝刊の「投信基準価格」の紙面上で、掲載しています。

4.その他

投信会社は、通常、販売会社に対して、月次または週次の運用実績・運用状況をレポートの形で提供していますので、販売会社や投信会社を通じて、そうしたレポートの内容を入手することもできます。